VirtualBoxのメリットとして、仮想マシンをめちゃめちゃにしてしまってもまた作り直せばいいというメリットがあります。また、開発環境を作るときなどもホストPCを汚さずに済んだり、別のPCで仮想マシンを起動したりもできます。
ただ仮想マシンとはいえイメージを入れ直し、セットアップをやり直すのは少し時間がかかってしまうので、そんなときのために元気な状態の仮想マシンをエクスポートし、何かあったらすぐにそこからやり直せるような状態を作っておきます。
仮想マシンのエクスポートの方法
VirtualBoxを起動し、ファイル→仮想アプライアンスのエクスポートを選択
エクスポートしたい仮想マシンを選択
設定情報を追記できるので、次回使うときになんだっけとならないように情報を入れておくといいかもしれません。
エクスポートをクリックで仮想マシンのエクスポートが開始されます。
少し時間がかかりますが、エクスポートが終わると指定したディレクトリ内にファイルができているのが確認できます。
このエクスポートしたファイルをインポートするには、ファイルの「仮想アプライアンスのインポート」から行うことができます。