ダウンロード
まずはインストーラーのダウンロード
PostgesのWebページに飛び、バージョンとOSを選択し、クリック
インストール
インストーラーを実行するとセットアップウィザードが開始されるので、それに従い進めていきます
PATHの設定
インストールが完了したら、PATHを通します。
コントロールパネル→システム→システムの詳細設定→環境変数→PATH
上記に先ほどインストールしたPostgreSQLの環境変数を指定
C:¥Program Files¥PostgreSQL¥12¥bin
12の部分にはインストールしたPostgreSQLのバージョンが入ります
PATHの確認
PowerShellなどで以下コマンドを打ち、バージョン表記が返ってくることを確認する
psql --version
起動停止を手動でする場合
デフォルトではマシンが立ち上がると同時にPosgreSQLサーバーも起動されるが、それを手動でやりたい場合は以下記事が参考になります
https://rowingfan.hatenablog.jp/entry/2018/04/15/140000
この記事の手順通りに行うことで、以下コマンドで起動と停止ができるようになります。
pg_ctl start
pg_ctl stop
PostgreSQLへのログインと最初の操作
デフォルトユーザーでログインします
※MySqlでは-uは小文字OKでしたがpostgresは大文字なので注意
psql -U postgres -d postgres
パスワードを聞かれるので、インストール時に入力したパスワードを入れます
postgres=#
こんな感じになればログインはOK
参照用のrole(ユーザー)を作成する
開発環境といえスーパーユーザーで接続するのもおかしな話なので、アプリ用のユーザーを作成します
create role username with login password 'password';
ロールの確認
\du
DBを作成
同様にアプリで使用するためのDBを作成します
create database dbname;
DBの確認
\l
DBへの権限を付与
先ほどユーザーが、同じく先ほど作成したDBへの操作をできるよう権限を付与します
GRANT ALL ON DATABASE dbname TO username;
作成したユーザーでDBへログインしてみる
psql -U username -d dbname
クライアントツールでの接続
A5SQLを使って接続してみます
データベース名を作成したDB名、ユーザーにも作成したユーザー名を入力し、テスト接続を押します。
無事に接続完了とでればOK