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【Laravel5.6】Ubuntu16.4にPHP7.2を入れ、Laravelをインストールするまでの手順

  • 2018年4月12日
  • 2018年6月9日
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PHP

自分の知識不足ではあるが、UbuntuにLaravelをインストールするという手順が
ネット上古かったり、書いてあることがまちまちだったりで結構苦戦した。

ちなみに以下記事の内容なども知らずにapt-getを乱用していた。
https://linuxfan.info/package-management-ubuntu

そこでこの記事では、自身のメモを兼ねて初心者でもつまずきにくいようにLaravelの環境構築手順を記載する。

インストールするバージョン

Ubuntu16.4
PHP 7.2
Apache 2.4.18

Laravel Framework 5.6.16

現段階でLaravelはPHPのバージョンが7.1以上でないと動かないようなので、ここではPHP7.2を使う。

事前準備

端末からパッケージを最新の状態にしておく。

// パッケージアップデート
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

php7.2をインストール

$ sudo apt install software-properties-common
$ sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php
$ sudo apt update
$ sudo apt install php7.2
// 関連するパッケージもインストール
$ sudo apt install php7.2-mbstring php7.2-mysql php7.2-xml php7.2-gd php7.2-zip

php7.2ではapache2も同時にインストールされるため、上記のみでOK。

ブラウザでlocalhostにアクセスすると、Apacheの画面が表示される

このときは以下のディレクトリが表示されている
var/www/html/

PHPを確認するために、試しに同じ階層にindex.phpを追加し、php.infoを書いてみる。

<?
phpinfo();
?>

localhost/index.phpにアクセスして以下が表示されれば完了。

ここまででとりあえずLarabelインストールまでの準備が終了。

Laravelをインストールする

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
~$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
~$ sudo chmod +x /usr/local/bin/composer
~$ composer global require "laravel/installer"

上から順にコマンドを解説。

①composerを入手
②ディレクトリを/usr/local/bin/に配置させる
③権限を変更しておく
④Laravelをインストールする。

環境変数を設定する

Laravelのコマンドを使えるようにする為、パスを通す必要がある。

export PATH="~/.config/composer/vendor/bin:$PATH"

※パスはOSにより異なるため、Ubuntu16.4の場合を記載。

Laravelを使ってみる

プロジェクトを作成

試しにデスクトップにテストアプリを作ってみる

cd desktop
laravel new TestApp

アプリを実行

cd TestApp
php artisan serve

Laravel development server started:

プライベートIPでアクセスできるようにするには以下のように

cd TestApp
php artisan serve --host 0.0.0.0

作成したアプリのディレクトリに移動して、サーバーを起動

ブラウザから以下にアクセスする
http://localhost:8000/

Laravelアプリケーションのトップページが表示されれば完了!

Laravelのバージョンを確認する方法

ちなみにインストールしたLaravelのバージョンを確認する方法は
作成したアプリのディレクトリ直下に移動した状態で以下コマンドで確認ができる。

php artisan --version

うまくいかないとき

Whoops, looks like something went wrong…

Laravelっぽさは出たけどエラー画面が表示されてしまうとき。
画面にはWhoops, looks like something went wrong…とだけ。

まずはエラーの詳細が出るように、作ったアプリケーションのディレクトリにある設定を変更し、詳細がでるようにする。
app/config/app.php

// 変更前
'debug' => false,
// 変更後
'debug' => true,

RuntimeException No application encryption key has been specified.


暗号化キーの未設定が原因のエラーのため、暗号キーを設定する

cp .env.example .env
php artisan key:generate

成功すると以下のような表示がでる。
Application key [base64:V7EZ6erghqWgQAbAn149P2vA5OSDmD…..] set successfully.

アプリケーションのディレクトリに移動したのち、.env.exampleファイルをコピー
キーを設定する

設定が反映されないとき

php artisan config:clear

Configuration cache cleared!

configのキャッシュをクリアする