プログラム関係の備忘録。技術系記事1000記事以上を目指すブログ

Railsアプリケーションで環境ごとを設定を指定する方法

  • 2019年5月17日
  • 2019年5月17日
  • Ruby
  • 211view
  • 0件

はじめに

まず、Railのアプリケーションには初めから3つの環境が用意されています。
テスト環境、開発環境、本番環境の3つです。

アプリケーションを作成したとき(デフォルト)ではdevelopmentが指定されていますが、環境の変更はコマンド一発で簡単にできます。

本題は開発用本番用によって処理を分岐させたい場合の書き方についてです。
上記した設定値を見に行って処理を書けばいいのでとても簡単にできます。

現在の環境がどれかを調べる

プロジェクトがあるディレクトリ配下で以下のコマンド

rails console

コンソールが立ち上がるので続けて以下のコマンド

Rails.env

結果(例)

=> "development"

環境を切り替える方法

例として本番環境へ切り替えをする場合

export RAILS_ENV=production

設定値を見て処理を分ける方法

環境値を見たい部分で以下のように書きます

case Rails.env
when "development"
  # 開発環境のコード
when "test"
  # テスト環境のコード
when "production"
  # 本番環境のコード
end

簡単ですね^^