プログラム関係の備忘録。技術系記事1000記事以上を目指すブログ

【WordPress】ショートコードに引数を指定する方法

おさらい

まずは以下の記事で使ったサンプルを対象にし、ショートコードに引数を指定する方法を確認
ショートコードを使い投稿ページからテンプレートを呼び出す

変更前
[php] function func() {
return "サンプルです。";
}
add_shortcode(‘shortCD’, ‘func’);
[/php]

変更後
[php] function func($arg) {
return "{$arg[0]}サンプルです。";
}
add_shortcode(‘shortCD’, ‘func’);
[/php]

投稿ページの好きな箇所に作ったショートコードを記述する
[html] [[shortCD 引数を使った]] [/html]

実行結果

引数を使ったサンプルです。

指定した引数をきちんと受け取って、ショートコードで指定した関数が返ってくるのが確認できます。

複数の引数を指定する場合

[php] function func($atts) {
extract(shortcode_atts(array(
"hoge" => ”,
"fuga" => ”
), $atts));
$piyo = $hoge + $fuga;
return $piyo;
}
add_shortcode(‘shortCD’, ‘func’);
[/php]

投稿ページの好きな箇所に作ったショートコードを記述する
[html] [[shortCD hoge="150" fuga="500"]] [/html]

実行結果

[shortCD hoge=”150″ fuga=”500″]