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【JavaScript 1-1】 コンソールを使ってプログラムを書いてみる

はじめに

プログラミングを始めるのに最も手軽な手段の一つといっていいのがブラウザのコンソールを使って試してみることです。
google chromeを使って、画面上でF12キーを押してみてください。
以下画像のようなエリアが表示されれば準備OKです。

1.Hello Worldを実行する

表示させたブラウザーのコンソールに直接プログラムを書いてみましょう。

console.log('Hello World');

実行結果

2.コンソールを使って計算をする

加算

10+5

実行結果

その他の演算子

5-2 8*5 (1+5)*2

実行結果

文字列と数値を組み合わせる

10000+'円'

実行結果

3.ダイアログボックスを使う

入力ダイアログボックス

prompt('名前を教えて下さい')

実行結果

4.変数を使って代入する

挨拶プログラムを作る

var message='こんにちは'; var name=prompt(名前を教えて下さい); alert(message + name);

実行結果

ポイント

・コンソールはWEBページやプログラムの動作チェックに使用するもの
・コンソールの表示はGoogleChromeではブラウザ上で【F12】キー、FireFoxは【ツール>>ウェブ開発>>ウェブコンソール】
・文字列は【’】か【”】で囲むが、数値は囲む必要がない
・ダイアログボックスには警告ダイアログ【alert(”)】確認ダイアログ【confirm(”)】入力ダイアログ【prompt(”)】がある
・変数はデータの記録場所
・変数名の宣言と代入はまとめてすることができる
参考にした書籍はこちら