はじめに
Windows Updateって自動更新にしていてもいつのまにかどこかでコケて、そのまま気付かずに過ごしサポートが対象外になる期間が近づいてあぁやらなきゃってなりがちです。
今回はWindows 10、バージョン 20H2 の機能更新プログラムがインストールに失敗してしまい、どうやら原因はVirtualBoxがWindows10と互換性がないからということらしい。
VirtualBoxのアンインストールはひとクセあるので最も簡単そうな方法を試してみました。
VirtualBoxとは
仮想化マシンです。私は普通のVirtualBox単体で使ってますし、android用エミュレータのLDPlayerでもVirtualBoxは使われています。WordpressのローカルソフトのLocalもそうだったような・・・とにかく身に覚えがありすぎるんですね。LDPlayerだけで使っている方なんかはVirtualBoxというソフトが入ってること自体気付かないこともあると思います。
互換性がないってことは上記のソフトは今後使えなくなるんですかって感じですが、WindowsUpdateをした後に入れなおせばいいようです。
私の場合VirtualBoxは一回綺麗にしたかったのでそのまま消して、LDplayer内のアプリも同期ができているので消すという方法を取ることに。(大事なデータがあるかたは事前にバックアップが必要です)
VirtualBoxのアンインストール
Windowsのプログラムの追加と削除でひとまずアンインストールしてみましたが、WindowsUpdateは変わらず失敗してしまいます。
ここで残骸ファイルを探す旅にでるはめになるのですが、LDPlayerのブログで便利なソフトが紹介されていたのでそれを使っておこなうことに。
https://jp.ldplayer.net/blog/96.html
Everythingのダウンロードはこちら
https://encdn07.ldmnq.com/apk/Everything.zip
上記のように残骸がでてくるので、VirtualBoxに関するファイルを削除します。
VirtualBoxのファイルがなくなれば今までエラーが起きていた画面が次のように変わります。
以前は中断されてしまっていたインストールが動き出します