初めに
仕事のモチベーションを上げたい。
そんなことから何気なく思い付いたmac book airのクラムシェル化。
当然、クラムシェル=外付けのキーボードとマウスが必要となります。
国内公式サイトから買ったmacのためキー配列はJIS配列。
条件は外付け用キーボード、mac用、JIS配列、テンキーレス、メカニカルキーボード。
さらに無線接続、あわよくばバックライト付き、さらにあわよくば茶軸がいい。
まー探せど探せど見つかりませんでした・・・
そんな厳しい条件ではないでしょう、とたかを括っていました。
が、条件として厳しいのはJIS配列と言う点。
mac用だとどうしてもUS配列の製品が多く、これだけでもかなり限られてしまうのでした。
しかし諦めが付かず、普段愛用しているAmazonの垣根を超えて探し続けました。
結果として、タイムリーに発売された一つの製品のみ見つけることができましたので、結論から先に記載していこうと思います。
結論:コペックジャパンさんから販売のKeychron一択!
https://kopek.jp/news_latest/release_keychron-k2/
選択の余地もなく、これしかないといった感じです。
こちらの商品だけが、私の希望を全て叶えてくれる素晴らしい製品でした。
・mac用JIS配列(もちろんwindowsでも使える)
・無線・有線にて接続可能
・テンキーレス
・バックライト付き
・茶軸、青軸、赤軸から選択可能
そしてお値段も許容範囲内。約15000円です。
さらに、この記事を執筆時とちょうどタイムリーに、製品が発売されているようでした。
執筆時2021/8/14。製品発売が8/12。
※keychronというのは元々海外で販売されていてかなり人気のある製品だったみたいで
国内代理店としてコペックジャパンさんが販売を開始したというのが多分正しい
Keychronにはk◯◯と言う型番でシリーズが出ているのですが、新しく発売されたのはK2です。
Keychron k2はどこで買えるのか
先述したように、普段Amazonを愛用しているので中々ここに辿り着くことができませんでしたが、
直販サイトの以下で購入が可能です!送料無料!
https://superkopek.stores.jp/?category_id=603db0ccaaf0437e396b0677
ちなみに、日本国内では有名なAppStoreさんでも取り扱っているようですが、現時点では在庫がまちまちなのと「K1」となっているのでご注意。
また、Amazonでもkeychron自体は売られているのですが、現時点ではUS配列しか扱ってないようです。
USを希望の方はAmazonからサクッと購入も可能ですね。
Keychron k2の気になる点
Bluetooth接続は最大3台まで可能
有線時や充電時に使用するインターフェースはUSB-A to USB Type-Cケーブル
標準装備されていることが増えてきたType-Cを変換なしで使えるのはポイント高いですね。
早速ポチりました。
発送日数や届いた時の画像などは追って追記します。
注文した日には発送がされ、中1日で届きました。
しっかりした箱に入っています
bluetoothとケーブルの切り替えは左側面にあるスイッチをスライドすると切り替えることができます。
また、windows用、mac用の切り替えも左側面のスイッチで切り替えることができます。
私はケーブル接続時=desktopのwindows、無線時はmacとペアリングするように設定し、複数デバイスを一つのキーボードにまとめデスクをスッキリとさせることにしました。
Keychron k2のキーキャップをカスタムしたい
せっかくメカニカルキーボードを使うならキーキャップをカスタムして玄人感出しちゃったりしてみたいなと思い調べてみました。
k2の専用キーキャップは定期的に発売されているようです。
keychronの海外サイトとかから買えるのかな?こことか
https://www.keychron.com/products/keychron-k2-keycap-set-1
専用でなくても、規格がCherry MXということで、市場に売っているCherry MXのキーキャップを使うことができるようです。こちらは実際にその辺のお手頃価格のキーキャップを買ってみて試してみたいと思います。
実際にCherryMX互換のキーキャップを購入してみました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08JCKFZ8C/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
安くてカラフルという点で選んだので打鍵感はそれなり。
私は初めから全とっかえではなく部分的にカスタムしたいと思っていたので、このUS用のキーキャップを購入しました。
サイズはバッチリ。色合いも良い感じです。
キーの触り心地はちょっと変わりますが、気になるほどではありませんでした。
Keychron k2の惜しい点
99%満足なんですが、個人的には2点ほどこうだったらよかったなーというのがあったので記載します。
ケーブル、bluetoothの切り替え
ペアリング先の切り替えがもっと簡単にできると嬉しかった
私はケーブルと無線で切り替えしているので本来とは少し違う使い方をしているので文句は言えない。
無線同士でのペアリングの切り替えは最初に割り当てた1~3のキーとFnにて切り替えることができるようです。
矢印の上キーの打ち方
デフォルトではEndボタンと↑ボタンが割り当てられていて、↑はFnキー押しながらじゃないといけないんですよね。
JIS配列のテンキーレスなので宿命といえばそうですが。。
リマップすれば解決なのですが、圧倒的に↑のほうが使うことが多い人多数だと思うので最初からそうしてくれてもよかったのになっていう感じ
リマップは公式ソフトはまだない(作っている途中のよう)でwindowsでは以下のsharpkeysというソフトを使っておこなうことができます
https://www.softnavi.com/review/input/sharpkeys_1.html
macの場合は以下なんかを参考にしてみてください
https://pc-karuma.net/mac-app-karabiner
どちらも簡単に設定できるので気になるマッピングがある場合は我慢せずにリマップしちゃうと幸せになれます。
sharpkeysは再起動後に有効になるのでご注意。
今回キーボード探しの旅で個人的に最終選考まで残った他のキーボード達。
keychronを見つけた後はもうこれしかないと思ってましたが、見つける前の段階で最終的に悩んでいた他のキーボードについても紹介します。
安定の純正Magic Keyboard
純正はやっぱり人気も高いし何より安心感がすごいですよね。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09BTTKFC8/ref=ox_sc_act_title_1?smid=AN1VRQENFRJN5&psc=1
ただ決めかねていた理由としては、全く同じ配列(特に矢印キー部分とか)で打鍵感も同じなら、外付けの意味あるかな・・・と言うところでした。
打鍵感を重要視していない場合は間違いなく純正品を買っていたことでしょう。
ARCHISSのキーボード
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0972DR77M/ref=ox_sc_act_title_2?smid=AN1VRQENFRJN5&th=1
かなり理想に近く操作感もめちゃくちゃ良さそうなのですが、有線というのだけが残念だった商品。
デスクトップのWindowsで使うなら有線で申し分ないんですが、laptopのmacで線が伸びているのはスタイリッシュじゃないなと・・・
ただ本当に商品としては良さそうなので気になってはいるので、今後機会があれば使ってみたい商品。
ちなみにこちらのarchissのキーボードもmac,win併用することができるようなキー配列になっていて、テンキー付きモデルも発売されています。
最後に
今回JIS配列と言うだけでかなり探すのに苦労してしまったので、思い切ってUSでもいいか?とも思ったのですが、仕事柄借用されたPCを使うことも多く(大抵JISでしょう)、本体のキーボードがJISで外付けがUSだと出先で操作する時に混乱しそうだな、と言う懸念で是が非でもJISにしました。
私のようにキーボード難民になるのを避けたい、もっと幅広い商品からキーボードを選択したいと言う方はPC購入時点でUS配列を選択肢に入れるのもありだと思いました。