とりあえずLaravelのデモページの表示ができるようになった。
その後にまず覚えておくべきLaravelフレームワークの構成や使い方をメモ。
Laravelのバージョンは5.6です。
前回
【Laravel5.6】Ubuntu16.4にPHP7.2を入れ、Laravelをインストールするまでの手順
Routing(ルーティング)を理解する
LaravelではWebで特定のページを表示させるためにRouteを指定してあげなければいけない。
例えばデフォルトでhttp://127.0.0.1:8000/にアクセスしたときに表示されるデモページはどのファイルを表示しているのか。
そのファイルは「アプリ名/resource/views/welcome.blade.php」にある。
このときの「どこにアクセスしたらこれを渡す」という処理を指定するのがRouting。
Routingの指定は「アプリ名/routes/web.php」に書かれている。
[php]
Route::get(‘/’, function () {
return view(‘welcome’);
});
[/php]
上記で「/(ルート)にアクセスしたときはview関数を使用してwelcomeに記述されている内容をブラウザに渡す」という処理が書かれている。
単純に文字列を返すこともできるので、試しに以下を追加してみる。
[php]
Route::get(‘sample’, function () {
return ‘Hello World’;});
[/php]
保存した状態でhttp://127.0.0.1:8000/sampleにアクセスすると、先ほど記述した内容が表示される。
実際にこういう使い方はされないが、Routingの構成を理解する最も単純な方法となる。